同録を、君に

卒制Ｃ班録音部所属オカベだ。
これより、作業結果報告を行います。



本日も学校で作業。



マツダは整音作業です。



私とハギィはというと……。



ＨＤＤが不調に！
その復旧作業に追われていました……。
日ごろのバックアップの重要性を痛感！

以上、報告を終わります。


+次回予告+

この班に悲観的だったオカベ。
だが彼は周辺の人物と交流を深めていき、
この映画を好きになっている事に気がつく。
次回、「でも、この映画が好き」

Ｅar

卒制Ｃ班録音部所属オカベだ。
これより、作業結果報告を行います。



本日も学校でした。



シネおこしという作業を行いました。
シネ起こし作業とは、
デジタルデータで録音している音データを、
シネテープというテープに移植する作業ですな。



うまくいくといいですね！



さて、そろそろ録音部も本気モードです！



ＨＤＤも複数使っています！
ん……ＨＤＤの様子が……？

以上、報告を終わります。

+次回予告+

ついに、自分の実力を直視する録音部サード。
その衝撃に耐えかねた彼は自我を幻想へと委ねる。
そこに表現と言う名の苦痛はなかった。
そこに創造と言う名の栄光はなかった。
そこに失敗と言う名の恐怖はなかった。
そこに友達と言う名の希望はなかった。
そこに、自分と言う名の存在もなかった。
次回、「同録を、君に」

アフ新録

卒制Ｃ班録音部所属のオカベだ。
これより、作業結果報告を行います。



本日も学校へ。



ノジは生アフ作業。



マツダはセリフ整音作業。



ハギィと私はＳＥ作業です。



オカベは図書館からなにやら図鑑を借りてきました。
コレで正確な鳥、虫、蛙の鳴き声を調べて、劇中で使ってよいか調べます。



さて、どうなるかな？
いい作品になるといいですね！

以上、報告を終わります。

+次回予告+

画の編集は終わった。
だが、心の整理ができないオカベは、
深く思い悩んでしまう。
そして、約束の時が来る。
迫り繰る効果確認の日々。
ＤＢｓｔへ追い詰められるマツダ。
ノジと共に発動へと導かれる効果補完計画。
己の現実に抗い、
夢に縋る人々の体に、
創造の苦行が舞い降りる。
暴かれる欺瞞をあざ笑うかのように……。
次回、「Ｅａｒ」

現場の中心でアイを叫んだなまけもの

卒制Ｃ班録音部所属のオカベだ。
これより、作業結果報告を行います。



本日もＡＦ2ｓｔで、



生アフです。
↑は乱闘シーンで一人暴れるハギィ。



ノジマも作業してます。



一方、マツダはセリフ整音作業でしたが……。



途中から生アフに加わって四人でＡＦ2ｓｔで作業。



さて、できばえはいかがかな……？

以上、報告を終わります。


+次回予告+

同録は、整音の始まり。
アフレコは、同録の続き。
そしてダビングは、実習の終わり。

映画のこと、好き？

ＳＥは、偽り。
編集は、痛み。

溶け合うノイズが、私を壊す。

終わる作業

卒制Ｃ班録音部所属のオカベだ。
これより、作業結果報告を行います。



本日もＥＡＲ(生アフ)！



ＡＦ2ｓｔでの作業です！



ノリノリなミキサーマツダ。



サヤマさんからプリンの差し入れ！
ありがとうございました！

以上、報告をおわります。


+次回予告+

ポスプロ。
それは撮影のあとに、必ず訪れる。
私たちの願いは、完成へと連なるのか。
私たちの希望は、映画そのものなのか。
次回「現場の中心でアイを叫んだなまけもの」