ルリ「思い込んだら一直線!
いっそ学校に見切りをつけて、信じてみよう自分の映画!
でもそれは本物の映画ではなかった。
熱血、友情、努力……人の数だけ映画はあった……。」
3
2
1
どっかーん!!
オヌうさ「おっ、おっ、みんな元気かな!?なぜなにc班始まるよ!」
ルリねえ「……はじまるよ……」
ルリねえ「……今回はダビング特集なのよね。」
オヌうさ「最後の仕上げだな……。」
DB二日目です。
ちなみにダビングでどんなことをやるのかわからない読者さんに補足しておくと……。
セリフ、音楽、SE(効果音)、などすべての音を調節する作業のこと。
音の強弱、バランス、音色などを調節してこの作品にもっともふさわしい音を作る最終工程ってわけ。
監督も積極的に参加しています!
DB中にも
「この作品サイコー!」
「今しか作れないもの作ったじゃない!」
「そうやって正当化すんの(?)」
などの言葉が出るところ皆さんこの作品への思い入れは半端じゃないようです!
特に難航したのは幻覚のシーンです。
現実には存在しない音ですから、各々のフィーリングと完成が重要になります。
さて、ついにこの長い長い実習も終わりに近づきつつあります。
もう完成は目前ですね!
※次回予告※
子供の頃から我儘はいけないことだと教わってきた。
友達の意見を退けた時、気持ち以外の何かが痛んだ。
でも、自分がいた証を残せる気持ち良さもあった。
これ以外の選択肢なんかないって言いながら、やれと言われれば腹が立った。
僕達は……右や左に曲がりたかったわけじゃない……。
ただ、どの道も僕達の道じゃないんだ。
次回、なぜなにC班最終回『「いつか観る映画のために」』
さよなら、C班。
PR