2024.11.24 - 02:00
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2012.05.28 - 21:27
日映特命芦澤です。
ほんじつの映画学校
今日は、前述の記事で紹介した通り→撮影ありません。
なので各組のエース(業界ではトヨタの名車ハイエースをこう呼ぶらしい?!)が正面玄関前に並んで休憩中!
さてさて、今日は撮影中間報告会。
3作品の撮影も前半戦を消化し、いよいよ後半戦へ突入!
報告会では、色々なトラブルや反省点が出ましたが、各組で持ち帰り、検討し、修正し、改善すべき点は改善しよう!
…と最もらしいことを言っておきます。
これがチームとして映画制作に取り組む絶対条件であると共に、映画学校生の最大の長所でもあります。
我が校の優れた名作も、優れたスタッフ、優れた脚本、優れた俳優陣に恵まれて誕生したのではなく、スタッフ間のチームワークが大切であるといえるのです。
昨年の卒制作品『北風』…前半戦はスタッフワークも悪く、この先どうなるんだと思っていたら、後半戦見違えるようにスタッフ一人一人が役割をわかっていて、ラスト→現場から伝わってくる緊張感はとても美しくもありました。
作品としての完成度よりも、スタッフ一人一人の真摯な態度と作品に対する情熱がスクリーンに投影していたと思います。
故に、作品は学内での評価よりも、対外的に評価され、川崎芸術の上映につながったのではないでしょうか
話しはかわりますが…ほんじつ3作品3班のラッシュ試写(撮影後に現像したフイルムを観ること)が1階のとある教室で行われました。
夕方使用後の教室へ行くと…借りるだけ部屋借りといて、現状復帰されてない!一体どういうことだ?!
しばらく放置…。
またまたしばらくして→教室へ向かうと…。
→何やら教室のパイプイスを片付けている音が…。
行くと→そこには、一人のスタッフが…。
山桃さんです!
アンタはエラいっ!
誰からも云われなくとも、自分の事でなくても、人が見てなくても、淡々と片付ける姿
久々→カンドーしました!
これぞ、映画学校生!
素晴らしい!
こういう人○です。
社会が必要とします。
会社もね…。
昨今、わたしの周りでは、残念ながら、絶滅品種です。
ヤバい!
あまり毒を吐くとわしの風あたりが…
まぁいいか…
ホントの事だから…。
したっっ!!
特命。
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