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JAMI TIMES | 日本映画学校 卒業制作ブログ

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2012.07.27 - 19:05

なぜなにC班:「いつか観る映画のために」


ルリ「全てはこのブログから始まった。
そして全てが終わろうとしている……のかな?
最後の最後までごちゃごちゃしそうなのが、私達らしいと言うか何と言うか……」


3

2

1

どっかーん!!

オヌうさ「おっ、おっ、みんな元気かな!?なぜなにc班始まるよ!」
ルリねえ「……はじまるよ……」
ルリねえ「……今回もダビング特集なのよね。」
オヌうさ「最後回だな……。」

ルリねえ「……オヌうさぎくんはダビングってどんなのかわかってるかい?」
オヌうさ「おう、わかるぜ。」
ルリねえ「……そう。」


ダビング三日目。



長かったダビングも今日で終了ですね!
(ま、まだステレオミックス※作業はありますが。)

※ステレオミックス
ま、要するにステレオ音源(スピーカー2個使用)にするために右と左の2つのスピーカーから音が出るようにする作業ってとこですか。



最後の最後までがんばります!



なかなか作業は難航しているようですが……。



講師からのアドバイス→理解して作品データに適用
↑の作業のうまさによってダビングにかかる時間は変わってくるような気がします。



まじめに理解力を伸ばすレッスンでも受講しておこうかな……w



さて、長らく続いてきましたこのコーナーも最終回!
(ま、後々何か大きな動きがあったときは掲載するかもしれませんが。)
まあ、なんだかんだで読んでくれている人もいるようなのでよかったです。


※エピローグ※

ルリ「……それはそうと、このブログって日刊じゃなくちゃいけなかったのかなぁ?
誰かさんには大きくなったらわかると誤魔化されてしまいました。
結局大きな謎は残ったまま。
第十話のタイトルと第九話の次回予告とか、人気投票の結果とか……。
ま、とりあえずこの実習には、ダビング終了と一緒に遠くへ行ってもらっちゃいました。
制作とPの業務は続くのでしょうが、おかげでしばらくは事務作業。
ま、そこのところはまたの機会ということで……」



なぜなにC班



おしまい



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2012.07.27 - 18:04

ジャーナルC班


こんにちは。
ジャーナルC班、飯山です。

取材報告



23日(月)
全体集会。
一足早く予算をもらう。

24日(火)
翌日からの 群馬取材に向けての準備 話し合い。



25日(水)
群馬へ 飯山含む3人で出発。
草津 温泉街に到着。
硫黄の香りが 立ちこめる。
午後から取材。



26日(木)
取材日。
お昼は 釜飯。
見渡す限り山の道を 歩く。
暑さで 監督に 熱中症の症状が…



27日(金)
実景撮影して 群馬を発つ。
東京 暑い。
また電話の嵐が待っている。
でも頑張る。



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2012.07.27 - 16:21

ジャーナルD班


こんにちは。
3年ジャーナルD班プロデューサーの吉田拓史です。
 
今週の取材報告です。

23日
この日は決起集会がありました。
大変な日々のスタートです。

24日
この日はこれまで撮影した素材を担任の千葉さん、講師の辻井さんと山内さんに見てもらいました。
たくさんのアドバイスをいただきました。今後の撮影に生かしたいです。

25日
この日は昨日先生方にいただいたアドバイスをもとに班内で会議。
課題は山積みです。

26日
この日は撮影したインタビューの文字おこし。いいこと言ってくれてます。

27日
この日は制作費が下りました!
大切に使いたいと思います。





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2012.07.26 - 18:42

特命係:隠れた趣味→陶芸の特命あしざわです


暑いっすね!
隠れた趣味→陶芸の特命あしざわです。



高温多湿大歓迎?!
体質なのか→寒いよりマシと思うからか?ガマン好きなのか?

シャコウジレイで暑くてね~の裏側には、心のなかで→快適!であります。

学校は夏休みかと思えば、作品制作の最後クライマックス!シーズン!


前日、海行って入ってる人もいますが…

湯快爽快→わたしもタマニ…。

でもモノホン温泉なら、知る人ぞ知る!

横浜温泉
『チャレンジー』
なんか戦隊ものみたいな名前?!横浜市旭区にあります。

ネットで調べてみてね!
元々老人ホーム利用者→治療用に穴ほったら、マジ→いい湯発掘→近所で評判→当初プレハブ建て→一般解放…。
商業施設でないので、宣伝なし→たしかワンコインでした。

チャレンジーの名前の由来→穴を掘る会社の名前だそう…。

フツウに聞くと?
エッ!て感じだけど、
マジ効能あり→そのへんの銭湯と違います。
アトピーによく利くそうです。タオル石鹸全て良心価格、

昔は、月2ペースで行ってました

脱線しました→本題へ、
ダビング&ネガ編

ダビング→音の編集作業→セリフ、効果音、街の音(グランドノイズ)、音楽→1つにまとめていく→ミックスダウン!→映画の世界では、ダビングといいます。

ネガ編→ネガ編集の略です。

ん~フィルムを現像すると→ネガとプリントができます。デジタルの世界では、撮影データ=マスターデータは、コピーしても画質は落ちないし、編集ソフトで切り取り、貼り付けしても、実際には
ハサミで切り取ったりしません。

が、アナログは、撮影したフィルム=オリジナルネガは、この世に一本しかないので、最初の編集は、ネガ現像したコピー→プリント=ポジでハサミ(スプライサー)で切ったりつないだりを繰り返し、最終的に編集結果を確定します。

オールラッシュ→全ての画の編集結果発表

それをふまえて、全ての音をミックスダウン→ダビング作業となるのです。

でも、まだ完成はしません。

ポジ編集→編集結果は、あ~でもない、こ~でもないを繰り返し、ボロボロになります。

ボロボロとは、編集機にかけられ、ロールにされ、行ったり来たり…。オマケに切ってつなぐ際に、スプライシングテープという特殊なテープでつなぐのでボロボロになります。

長くなりましたが、

最終的に、今まで手付かずだったネガにハサミを入れ、カット表を元に最新の注意を払い、和バサミを入れ、アセトンという接着剤で貼っていきます。

ダビング作業後の音の素材→現像所で16mm幅のネガフィルムに音のネガ→サウンドネガを作成してもらいつつ→

編集部へ、編集さんは、画のネガと音ネガの長さを合わせ、カット表を作成し、撮影台本をつけ→またまた現像所へ送ります→原版入れ→なんて呼んどります。

でもって、撮影部さんがプリント焼き付け→つまり上映プリントの明るさ、色などを現像所のタイミングマンという仕事人と打ち合わせ→焼き付けが始まります→最初にネガから焼き付けられたプリントを0号プリントと呼びます。

いわゆる0号試写なんていう言い方がありますが、現像所からスタッフへの確認内部試写を意味します。

ここで間違いがないか技術部が目を皿のようにしてチェック!

完成となるのです。

そして技術三科3作品は、9月10日に0号完成試写を迎えます!

ことしはどんな傑作に出会えるか?

まもなくHPにて予告編がアップされますよ。
(編集長注釈※8月中にはアップ予定です(*・ω・)ノ)

お楽しみに

因みに、商業映画劇場公開作品は公開規模が大きければ大きいほど→焼き付けられ→プリントのケースに第1号~から順にナンバーがつけられます。

現在に至っては、劇場→DLP上映→現像所でデジタルデータが作成され、劇場へ送られ、期間中ダウンロードされたデータを上映するシステムが確立されました。

川崎チネチッタ名画座で実は映画大学のCMが流れていますが…やはりDLPで作成されたデータ→わしが現像所に発注しました→やや自慢話しが入りました。




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2012.07.26 - 13:37

なぜなにC班: 「映画らしく」皆らしく


ルリ「思い込んだら一直線!
いっそ学校に見切りをつけて、信じてみよう自分の映画!
でもそれは本物の映画ではなかった。
熱血、友情、努力……人の数だけ映画はあった……。」


3

2

1

どっかーん!!

オヌうさ「おっ、おっ、みんな元気かな!?なぜなにc班始まるよ!」
ルリねえ「……はじまるよ……」
ルリねえ「……今回はダビング特集なのよね。」
オヌうさ「最後の仕上げだな……。」



DB二日目です。

511a2c82.jpeg

ちなみにダビングでどんなことをやるのかわからない読者さんに補足しておくと……。
セリフ、音楽、SE(効果音)、などすべての音を調節する作業のこと。
音の強弱、バランス、音色などを調節してこの作品にもっともふさわしい音を作る最終工程ってわけ。



監督も積極的に参加しています!



DB中にも

「この作品サイコー!」

「今しか作れないもの作ったじゃない!」

「そうやって正当化すんの(?)」

などの言葉が出るところ皆さんこの作品への思い入れは半端じゃないようです!



特に難航したのは幻覚のシーンです。



現実には存在しない音ですから、各々のフィーリングと完成が重要になります。



さて、ついにこの長い長い実習も終わりに近づきつつあります。
もう完成は目前ですね!



※次回予告※



子供の頃から我儘はいけないことだと教わってきた。
友達の意見を退けた時、気持ち以外の何かが痛んだ。
でも、自分がいた証を残せる気持ち良さもあった。
これ以外の選択肢なんかないって言いながら、やれと言われれば腹が立った。
僕達は……右や左に曲がりたかったわけじゃない……。
ただ、どの道も僕達の道じゃないんだ。
次回、なぜなにC班最終回『「いつか観る映画のために」』
さよなら、C班。



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