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JAMI TIMES | 日本映画学校 卒業制作ブログ

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2024.11.23 - 19:35

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2012.07.01 - 11:38

なぜなにC班:「編集(ほんとう)」は一つじゃない


オカベ「♪」
P「……」
オカベ「♪♪」
P「……」
オカベ「♪♪♪」
P「♪♪♪♪♪!!!!!!!!!!!」
オカベ「!?」

3

2

1

どっかーん!!

オヌうさ「おっ、おっ、みんな元気かな!?なぜなにc班始まるよ!」
ルリねえ「……はじまるよ……」
ルリねえ「……オヌうさぎくんは総集編ってわかるかい?」
オヌうさ「俺うさぎだからわからねえや」
ルリねえ「……今回は……」

三☆三☆三☆三☆三☆三☆三☆
シオリ「( ゜□゜)<えいぞおおおおせんりゃくううううううううぅ!!!!!!」デーン♪
三☆三☆三☆三☆三☆三☆三☆

Wellcome to Shoot a Movies!
Wellcome to Shoot a Movies!
I`m just a Shooting Movies !
We just a Shooting Movies!!!

♪俺たちは実習で撮影、続けてきたぁ!



♪失敗だらけの予定を、こなし続けていく!



♪幾つものロケ地に行き、カメラまわしてきたぁ!



♪腑抜けた班員共を煽り続けてゆくぅー!



♪長い長い現場、明けても音を録る!



♪今も、今も、激しく整音中!





シオリ「イ○ージ○ー!!」
シオリ「きっと何者にもなれないお前たちに告げる!」


ルリねえオヌうさ「あれっ!あれーっ!?」
シオリ「ラッシュプリント※を手に入れるのだ!」

※ラッシュプリント
一回撮影したフィルムを試写するためのフィルム。

ちなみに、
シーン別、カット順に編集し音声と共に見るラッシュを編集ラッシュと呼び、

すべての撮影終了後に監督の演出意図に基づいてシーン順に編集したものをオールラッシュと呼ぶ。
キネマボーイズ日誌では解説していなかったのでわからない読者のために補足しておく。
ラッシュプリントは撮影期間中編集部さんが取りに行ったりして大変なのだ。


オヌうさ「ま、まあ茶番はここまでとして。」
ルリねえ「そうね。最近明らかに脱線してるものね。ちょっと軌道修正かけましょ。」
オヌうさ「お、おう。」

ルリねえ「このブログではかなーり紹介が遅れてしまいましたが……男子学生役のお二人の紹介です!!」

男子学生役




キリシマさんとフジワラさんです!!
紹介遅れて申し訳ないです!!!
ありがとうございました!!!!

ルリねえ「次回はポスプロ特集として、久しぶりに映画学校っぽい特集しちゃうわよ!」
オヌうさ「やっと“らしい”特集になりそうだな。」
ルリねえ「そうねw」


※次回予告※

男「やあ、みんな。アメリカNY州警察のジョンです。
 暗黒マフィアの組長が恐ろしい麻薬密売人を送り込んだ!
 これを阻止するには取引の現場を押さえるしかない!!
 さぁ次回のダイ・ハート特別編に、君も……」
P「違います!次回のこの番組は『それゆけ 美形プロデューサー・sy……』」
オカベ「それも違うわ!次回、なぜなにC班『「熱血映画」でいこう!』にみんな……」
P「口内炎増量中!」
オカベ「あれ?」



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2012.06.30 - 00:23

なぜなにC班:あの「忘れえぬ日々」


ルリ「優れたPはいざ問題が起こったならば、それに応じたリスクを背負わなければならないそうです。私は思います、キネマボーイズは日本映画学校で最優秀クラスの作品だと。だから戦っています。私達は……」

3

2

1

どっかーん!!

オヌうさ「おっ、おっ、みんな元気かな!?なぜなにc班始まるよ!」
ルリねえ「……はじまるよ……」
ルリねえ「……オヌうさぎくんは手紙の書き方ってわかるかい?」
オヌうさ「俺うさぎだからわからねえや」
ルリねえ「……今回は手紙の書き方を大特集しちゃうわよ……」


○手紙の書き方

オヌうさ「しかし、インターネットの発達したこのご時世になんで手紙の書き方を特集するんだよ?」
ルリねえ「あのね。映画製作ってのは非日常的な事が沢山起こるのよ。だからメールやPCが出来るだけじゃダメなの。それに社会人として手紙の一つも書けないんじゃ恥ずかしいわよ?」
オヌうさ「……ま、まあ、そうだけど……」
ルリねえ「じゃあ、例によってシオリちゃんお願い!!」


シオリ「手紙の書き方、説明しましょう!まずは基本的なところね。」


・ちょっと特別な手紙を書く場合、便箋の色は白無地を使いましょう。


ルリねえ「ちょっと印象が違うのかもしれないわね。」
オヌうさ「……(持っている蛍光色の便箋を眺める)」



・色つきや模様の入った便箋、横罫の便箋は、仲のいい相手に出す場合に使用します。


ルリねえ「ちょっとビジネスライクな相手には失礼かもね。」
オヌうさ「確かに……。」


・ちょっと特別な手紙は、2枚以上の便箋で出すのがマナーです。
ただし、1枚しか文章を書く能力がない場合には、白紙の便箋をもう1枚つけると良いでしょう。ただし、嬉しくない知らせの手紙の場合は、「続く」ことを表してしまうので、便箋は1枚で送ります。


オヌうさ「これは初めて知ったなあ。」
ルリねえ「そうね。一枚しか入ってないと重みが出ないのかしら。」

シオリ「続いては手紙文の書き方について説明するわ!」

・手紙文は、一般的に頭語で始まり、結語で終わります。
頭語と結語は対応したものが決まっており、正しく使うことが必要です。


オヌ「頭語と結語ってなに?」


シオリ「説明しましょう!頭語(とうご)というのは手紙やはがきで冒頭に用いる「拝啓」「謹啓」などの言葉のことです。
いきなり本文(用件や本題)に入るとなんだか無愛想な感じがしますよね?
そういったつまらない事で相手の印象を悪くしないための対応策として、

「拝啓 盛夏の候」といった表現をつかわなくちゃいけないのよ。

この頭語、必ず結語(けつご)とペアで使わなくちゃいけないっていう縛りがあるみたいなの。
たとえば


「拝啓(頭語)」+「敬具(結語)」


みたいなものね。」

オヌうさ「ふうん……」
ルリねえ「まあ、後は各自調べて頂戴!大事なのは気持ち!気持ちよ!いいわね!!」


※次回予告※

あふれるスピード、心踊る冒険
宏昭が映画に別れを告げる時、虚構と現実の垣根は崩れる
日本映画学校の最後を飾るに相応しい、心暖まる傑作がついに誕生!!
七色のアクションに綴る絢爛豪華の大作
全国のよい子とお母様に贈る豪華巨篇
職場で学校で家庭で、話題を独占の次回、なぜなにC班『「編集(ほんとう)」は一つじゃない』を、
みんなで見よう!



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2012.06.29 - 10:33

デスク


3科C班制作部所属のオカベだ。

本日は1stラッシュだ。



班のメンバー全体がスクリーンに釘付けになる。
全体像がわかるようになってきた。
個人的には妹のシーンが……しびれる。



まだまだ編集の道のりは長いようだ。




※次回予告※



証書は質量のない砂糖菓子、脆くも崩れて再びの地獄。懐かしやこの匂い、この痛み。我はまた生きてあり。不備に焼かれて、予算にむせて、証書の軋みに身を任せ、ここで生きるが宿命であれば、せめて望みはギラつく孤独。
 『制作部隊Cハン 精算たる異端』、第1話「回帰」。金の棺の蓋が開く。




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2012.06.28 - 09:01

不死の班


3科C班制作部所属のオカベだ。



本日は作曲家のミヨシさんがいらっしゃいました。
紹介はまた後ほど……。



Pも制作作業で忙しいようです。
無事に打ちあがれる日はくるのか!?



あ、あと編集長バナーありがとうございます!

《次回予告》



ねじれて繋がるフェードのように、精妙にして巧緻、大胆にして細心
練りに練られた謀略が遺伝子のごとく領収書を複製する
いよいよクライマックス、いよいよ大詰め!
舞台に立った全ての者がツケを払う時が来た
万雷の拍手にも似た轟音と共に、眩しすぎるカーテンコールを受けるのは誰だ?
次回、デスク
現実はいつも残酷だ




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2012.06.27 - 09:16

音響動議


3科C班制作部所属のオカベだ。



録音部が本格稼動を始めた。



録音部のホソも効果音収録に必死だ。



いい音が録れるといいですね。

《次回予告》



腕もいい、用心深くもある、時により裏切りもした
クソヤロウと罵られたこともある
現場の待機場所でhiruneもした、運もいい
だがそれだけか
それだけで生き残り続けたというのか?
違う
発生確立256分の1、最後の学生、日本映画学校25期
それがお前たちの正体だ
次回、不死の班
お前たちは死なない




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日本映画学校 第25期 映像科 卒業制作ブログです。こちらでは各班の現場レポートや上映会の最新情報などを更新します。

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