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JAMI TIMES | 日本映画学校 卒業制作ブログ

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2012.05.22 - 07:04

十日イチバ


3科C班制作部所属のオカベだ。 今回も映画製作がどのように進んでいくのか、 簡単に紹介していこう。

《撮影★風林火山》
オカベが趣味で孫子を読んでいるところに、Pがやってきました。
そこから話が盛り上がり、かの有名な孫子を映画製作に当てはめるとどうなるのか!?
と、いうくだらない会話がはじまりました。

行軍篇の「諄諄(じゅんじゅん)翕翕(きゅうきゅう)として、徐(おもむろ)に人に言うは衆(しゅう)を失えるなり」でやってみました。

意味としては、

「部下に向ってしつこく愚痴をこぼしたり、媚びるような話し方をするのは、リーダーが部下からの人望を失っている証拠だ。」

というもの。

なかなか難しいですな。
自分もなんだかよくやっているような気がします……。
他人に対していつも媚びてる自分の態度を考えさせられました。
以後反省です。

≪制作な日々≫
今日は後日の十日イチバでの撮影に備えての準備ですな!!



今日は撮影部タカハシくんの誕生日でした!!
みんなでお祝いです!!





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《今日の名言》
ハギ「動物園の飼育員の気持ちがわかるわw」
※タカハシくんのお祝いのお菓子を奪い合う班員を見てハギがつぶやいた一言。

※次回予告※



たとえそれが、夢の中の出来事であろうと、
思い出すのもおぞましい事がある。
まして、この身、この身体に染みついた煙草の臭いが、
逃れられぬ過去を引き寄せる。
目に焼きつく光、耳にこびりつく叫喚。
赤い星、太陽が呻く。
次回「死線」。
復讐するは、我にあり。

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2012.05.21 - 21:27

技術三科作品を紹介します!

ご無沙汰しております、編集長です(*・ω・)ノ
 
全班クランクインしました!!
近頃の異常な天気が心配の種ですが、今のところは夏日に背中を押され、順調に撮影を進めているかなぁという印象です。
 
さて、いまさらですが各班の作品紹介をしたいと思います。
というのも編集長の元に脚本が今朝届いた次第でして…(^_^;)
 
先ほどまで熟読しておりましたが、日本映画学校ファイナル!!にふさわしい、内容の濃いかつバラエティに富んだいい脚本だと思いました。
 
※ここを見ている学生で下記内容に「?」を感じたら、心おきなくこのブログ宛てにご指摘願います。


それでは、 (」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!


 


技術三科合同A班
『親父の背中』改め

深奥のまなざし
脚本:友利水貴 高瀬大輔 三輪亮達
監督:友利水貴

父が交通事故で亡くなって数年。
孤児院で育った息子の里崎浩一(15)は進路に悩んでいた。

「クワガタは思った。広大な世界の先に、何があるのだろう…」

リュックに服を入れ、スケッチブックをつかんで、浩一は山へと向かう。
それは父と果たせなかった登山の夢を叶えるため。
心から「自由」を感じる浩一だったが、足を滑らせ怪我を負ってしまう。
時貞夫妻に助けられた浩一は、夫妻が経営する民宿を手伝い始めるのだが…。

奥多摩での美しいロケーションが心を揺さぶる、「絆」を描くストーリー。





技術三科合同B班
『跡と後』

脚本:紺野千咲子 坂本有里
監督:坂本有里

「立入禁止」の錆びた看板が風でしなる。

人を刺し、逃走中の男・相模(35)。
自分を取り巻く現実に悩む、大橋ゆき(18)。
荒れ果てた廃墟で2人は出会った。

次第に距離を縮めていく2人だったが、互いに抱えた問題が浮き上がる。
煩わしさから逃げたい逃げ出したい、だが虚しさはつのるばかり。
やがて血にまみれたナイフをゆきが見つけてしまう。

「ねえ、私のお母さんも殺して。お願い!」

なぜ相模は人を刺したのか。なぜゆきは虚ろな日々を選ぶのか。
水海道でのロケーションが映しだす、乾いた空気感が伝えるものとは?





技術三科合同C班
『キネマボーイズ』

監督:荻野洋平

映画サークルの宏昭(21)と陽太(22)は今年のコンクールに懸けていた。
だが就職活動を控えた仲間たちは消え、早速難航に陥ってしまう。

前向きな陽太は仲間集めに必死だが、宏昭は周囲との温度差に焦りを感じる。
悩んだ末、宏昭は陽太に内緒でサークルから抜け、就職活動を始めてしまう。

「なんでみんな映画から離れていくんだろうな…」
映画が好きで映画を求める陽太と、悩む宏昭の葛藤はどこへ向かうのか?

映画を愛する本校学生スタッフが描く、等身大の「映画学生物語」。



これでなんとなくどんな内容かご理解いただけましたでしょうか?
私、編集長も完成が待ち遠しくてたまりません!

前回お伝えしたように予定としましては、
5月上旬 クランクイン
6月中旬 クランクアップ
6月下旬 編集
7月下旬 ダビング・ネガ編集
9月中旬 0号試写
9月下旬 学内上映会
となっております。

学生達の頑張りも半端じゃありません!
こちらのブログで彼らのほとばしる情熱を感じて頂けると幸いです!!

それではまた(*・ω・)ノにゃー!

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2012.05.21 - 00:37

対決


3科C班制作部所属のオカベだ。 今回も映画製作がどのように進んでいくのか、 簡単に紹介していこう。

《撮影★風林火山》
オカベが趣味で孫子を読んでいるところに、Pがやってきました。
そこから話が盛り上がり、かの有名な孫子を映画製作に当てはめるとどうなるのか!?
と、いうくだらない会話がはじまりました。

地形篇の「兵には走・弛・ 陥・崩・乱・北なるものあり、凡そ此の六者は天の災いに非ず、将の過ちなり」でやってみました。

意味としては、「チームの失敗には六種類あって、いずれもリーダーの統率能力の欠如により起きるもので、その責任は全てリーダーにある。」
というもの。

 走:班のメンバーの数が足りないのに少数では処理しきれない現場で失敗。(判断力の欠如)
 弛:技術部が有能で演出部・製作部の能力不足による班のゆるみからくる失敗。(指揮力の欠如)
 陥:技術部が練習不足で致命的な失敗をする。(指揮力の欠如)
 崩:内部対立から勝手な行動を取る班員による組織の崩壊。(指揮力の欠如)
 乱:演出・製作の指示不徹底で部隊が混乱。(指揮力の欠如)
 北:撮影場所の状況・班員の疲労度を予測できず、班員が肉体的な壁にぶつかって戦線離脱。(判断力の欠如)

以上デースw

≪制作な日々≫
今日は劇中劇のラッシュでした。
かなり迫力のある仕上がりになってますよ!
完成が楽しみですな。



ホソが新しい装備を開発したようですな。



その名も

ウインドジャマージャマー

現場での活躍に期待ですね。







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《今日の名言》
ホソ「また使わぬものを作ってしまった……」
※今回開発したウインドじゃまー・ジャマーの実戦配備が見送られたことを受けてホソがつぶやいた一言。

※次回予告※



青い空、黒い土。
かつて流れた夥しい予算が残した、巨大な美術ストック達。
ここには、日本映画学校装甲制作団特殊任務班C-1、
ラインプロデューサーの鋭い爪痕が刻まれている。
次回「十日イチバ」。
かつてこの場所には、赤い肩をした鉄の制作部が蠢いていた。

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2012.05.20 - 22:22

稲生です


Spin! Spin!


どうもお久しぶりです。

ブログ更新をサボりにサボりまくっている間に、B班はすでにクランクイン(というかしてなきゃヤバイですが)4日間の撮影を終えてしまいました。HAHAHA



現場もギアが上がってきたのか、昨日は撮りきれるか危ぶまれた学校での撮影も、無事に撮りきりました。





今日はトイレでの撮影です。




今日で早百合役橘さんは前カット終了、クランクアップでした




橘さんどうもありがとうございました



稲生

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2012.05.20 - 22:17

なぜなにC班 第五回 夢色映画に「さよなら」


3

2

1

どっかーん!!

なぜなにc班!

オヌうさ「おっ、おっ、みんな元気かな!?なぜなにc班始まるよ!」
ルリねえ「……はじまるよ……」
ルリねえ「……オヌうさぎくんは映画製作って凄いと思うかい?」
オヌうさ「俺うさぎだからわからねえや」
ルリねえ「……今回は映画製作の凄さについて語るわよ……」

ルリねえ「今回は、録音のホソも一緒に参加してもらうわ」
ホソ「ウッス、ウッス『Shift+Shift』」
オヌうさ「なんできたんだよ」
ホソ「まあ前回の予告ででちゃったからさ」
オヌうさ「おっ、おっ。」

ルリねえ「二人とも!映画製作って簡単に
できると思うかい?」
オヌうさ「わからねえや」
ホソ「んー、ルリお姉さんはどう思う?」
ルリねえ「質問に答えてよー!!!」

ルリねえ「……まあいいわ。今回は実習に思うことを書いていきましょう。」
オヌうさ「よっ、マッテタヨ!」
ホソ「うん、ソダネ」
ルリねえ「……まず、私は、『映画を作ることは簡単な事じゃないんだ』と思うんだ。」
オヌうさ「おっ、おっ?なんでだよ?最近じゃヨド○カメラとかYAMA○A電気とかで安く映画で使える画質のカメラとか買えんじゃん!?」
ホソ「俺も最近じゃ映画とか動画って身近なものになりつつあると思うけどな?何でそう思うんだ?」
ルリねえ「じゃあ、二人は映画作ることは簡単、身近なものだって思うわけね?」
オヌ・ホソ「そうだな」

ルリねえ「二人の言い分にも確かに一理あると思うわ。」
オヌうさ「そうに決まってんだろバカヤロー!」
ホソ「今度はルリ姉さんの意見を聞かせてよ」
ルリねえ「そうね。」

ルリねえ「私は映画学校の実習で、映画製作って一人じゃできないんだって感じたんだ。」
ルリねえ「演出部のみんなのほかにも、製作部のみんな、技術部のみんな、教務課のアシザワさん、映画学校のみんな、講師の皆さん、出演してくださった俳優さん、ロケ地に協力してくださったみなさん、私たちを信用して道路許可を出してくれたおまわりさん、協賛でフィルムを提供してくださったかた、現像してくれる現像所の皆さん……」
ルリねえ「私たちは、みんなみんなの協力があって、初めて映画が作れるんだって気づいたんだ。」
ルリねえ「だから、映画を作ることは、とてもとても厳しくて、難しい事なんだって、思えるようになった。みんなに頭を下げて、協力してもらって、初めて映画が作れるんだ。だから、映画が簡単に作れるなんて思っちゃいけないんだって、そう思うんだ。」

ガタガタ……ごとっ……オッケー!

ルリねえ「……こんなもんでいいのかな?オカベん?」
オカベ「オッケー!おつかれ!脚本どおりだよぉ!いいねえルリルリ!」
オヌうさ「おっ、おっ」

きいーーーーん!!(ハウリング)

ホソ「まてwwwwwマイク消してねえwwwww」

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※次回予告※

アイは走る、宿命のように
ハギは悩む、演出の意味を求めて
Pは泣く、その一途な純情ゆえ
そしてルリは呟く、馬鹿ばっか
予定の牢獄バスチーユと化したC班に、いま革命の狼煙があがる!
ブログ番長オカベが、満を持して書き下ろす映画製作ブログの新世紀!
次回、なぜなにC班『ルリちゃん「製作日誌」』を、みんなで見よう!

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