3科C班制作部所属のオカベだ。 今回も映画製作がどのように進んでいくのか、 簡単に紹介していこう。
第三段階 仕上げ(ポストプロダクション)?
今回は
『オールラッシュ』
について解説しますよ!
最終的に編集し終わった映像の試写を行います。
この試写でほぼ全体の長さが決まります。
次回も映画製作について詳しく紹介していきます よ!!
≪制作な日々≫
今日は、C班プロデューサー誕生秘話を紹介していきましょう。
P「あれは……わすれもしない。2012年2月14日、バレンタインデーの出来事だった……」
P「あの日、俺は府中の映画館で映画を見ていた。」
P「映画の出来はまあまあだった。」
P「映画が終わり、俺は映画館の外に出る人の流れに身を任せて映画館の外に出た。」
P「その時、俺のその後の人生を左右するプレゼントが届いたのさ。」
P「ケータイに届いたそのプレゼントにはこう書かれていた。」
『ほ ゛く と けいやくして 、ふ ゜ ろて ゛ゅーさーになってくれないか?』
P「俺は思わず笑った。」
P「次の日、監督のハギと脚本のウツが俺の前に座った。」
P「それが何を意味しているのか。俺にはわかった。」
P「俺は席を立ち、ココアを買うと、一口すすった。」
P「監督は言った」
ハギ「言いたいことはおおむね昨日とおなじだが、どうだ?」
『沈黙』
P「いいよ」
P「この時、背中にナイフを突き立てられたような、得体の知れない恐怖感があった。」
P「監督の安堵の表情が印象的だった。」
P「その夜、俺は音響ゼミのメンバーと飲んだ。」
P「その日は心なしか、いつもよりも多く飲み、騒いだ。」
P「心のそこで蠢く不安を打ち消すかのように……。」
あ、あとついでに。
今日は多摩中央警察署まで道路許可申請をしにいきました。
今日は道路使用許可申請でした!
明日もがんばりませう!!
<今日の名言>
イシダ「食え!食わないと死ぬぞ!!」
※Pの食欲がない時に、同僚のイシダ(音響ゼミ所属)がかけた言葉。
※次回予告※
人は、映画に何を求める。
ある者は、ただその時の快楽のため、チケットを買う。
ある者は、理想のために己の手で映画を作る。
また、ある者は、実りなき野心のために、領収書と予算にまみれる。
予算は使われ、領収書となり、川となって常に制作をめざす。
次回「遡行」。
人は流れに逆らい、そして力尽きて流される。
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