なぜなにC班：深く静かに「編集」せよ

ルリ「ふあぁ……。
まだちょっと自己嫌悪が続いているけど、気にしないで。
ま、恥かいたのはどいつもこいつも一緒よね。
ちょっとの間だけ実習忘れようと思ったけど、みなさんマジなんだもん。
私達戦う大人になっちゃったのかな……」

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どっかーん！！

オヌうさ「おっ、おっ、みんな元気かな！？なぜなにc班始まるよ！」
ルリねえ「……はじまるよ……」

ルリねえ「……オヌうさぎくんはフォーリーってどんなのかわかってるかい？」
オヌうさ「俺うさぎだからわからねえや」
ルリねえ「……今回はフォーリーについて特集していきましょう。」

フォーリーはまあ効果音ってところでしょうか？



こんなの素材をつかって……。



足音の音を録ります！



こちらではウツの出した音をルリねえが聞いて、良し悪しの判断をしています。



いい音が録れるといいですね！

※次回予告※



P「……ああ、そうそう。この学校に来た理由についての話をしようか。あれは……」
オカベ「心臓ドキドキ、ドウ、キ」
P「僕が高校生の頃だったかなぁ。学校の演劇部に在籍している途中、PAをやってね。」
オカベ「SEかけます。ぱーぁぱーぁ」
P「ああ、烏の鳴くシーンなんだぁ。おかげで急に親父の期待がかかってきて、それが窮屈でたまんなかったんだけどさ」
オカベ「次回、なぜなにＣ班『いつか走った「現場」』……隣で寝る人、横、くぅ～」
P「話続けていい？」

盛期

3科C班制作部所属のオカベだ。



今日は大教室でラッシュです。



段々と形ができてきた我らがキネボ。



完成も近いです。




※次回予告※



敢えて問うなら答えもしよう。望むことはささやかなりし。
この腕にかき抱けるだけの夢でいい。この胸に収まるだけの真実でいい。
たとえて言うなら、その名はサンカ。
サンカこそ我が命、サンカこそ我が宿命。
　『制作部隊Cハン　精算たる異端』、次回「触れ得ざる者」。あぁ、まさにその名の如くに。

なぜなにC班：明日の「監督」は君だ！

ルリ「ま、先週の事はいいとして。
録音部の辺りに何だか怪しい動きがあるとか言われて、私達はお手伝い。
でもね、何事もなくルーティなお仕事って、いいような悪いような……」

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1

どっかーん！！

オヌうさ「おっ、おっ、みんな元気かな！？なぜなにc班始まるよ！」
ルリねえ「……はじまるよ……」

ルリねえ「……オヌうさぎくんはシネ起こしってどんなのかわかってるかい？」
オヌうさ「俺うさぎだからわからねえや」
ルリねえ「……今回はシネ起こしついて特集していきましょう。」



今日はシネ起こし作業があったんですね。



シネ起こし作業とは、
デジタルデータで録音している音データをシネテープというテープに移植する作業ですな。



なかなか作業は難航しました。



上手くできているといいですね。

※次回予告※



シオリ「時間が余ったみたいだから説明しましょう！
Ｃ班で大人気のダイ・ハートは、百年前に作られた劇場映画よ。
映画館で見ていた宏明と陽太は、たまたま上映していた映画がこの作品だったために染まってしまったというわけ。
でも、保存が完全ではなかったために、今では幻となって観れないシーンもあるということで……。
おっと、この続きは次回たっぷり説明するわ！
次回、なぜなにＣ班『深く静かに「編集」せよ』
説明を、みんなで聞こう！」

なぜなにＣ班：現場の音は「私」の音

ルリ「Ｃ班は今日も戦っています。
実習が好きだろうと嫌いだろうと、実習を終わらせるためには戦うしかない。
みんなそう思って戦っています。でも、この先どのくらい続くのか、誰も……」

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どっかーん！！

オヌうさ「おっ、おっ、みんな元気かな！？なぜなにc班始まるよ！」
ルリねえ「……はじまるよ……」

ルリねえ「……オヌうさぎくんは録音ゼミの日常ってどんなのかわかってるかい？」
オヌうさ「俺うさぎだからわからねえや」
ルリねえ「……今回はある一日について特集していきましょう。」

朝。まだ眠い目をこすりながら教室に行くと、我らがPが卒制の脚本を読んでいました。
さすがです！



その後は照明のカジさんと談笑。



DB2ｓｔではC班演出部がほかの班の録音部の応援をしていました。



我らが録音部はワークルームで素材の貼り付け作業。



なかなか目にきそうですな。



ミキサーのヤマシタは編集のコイケサンと打ち合わせ。
どこに音を入れれば効果的に見せられるのかなどなど綿密に話し合います。



録音部集合！



卒制の班をみんなで決めるようです。
班決めには各々のエゴが絡んできますが……。
どうなることやら。


※次回予告※

トク「先生方とおんなじように宵闇の現場にただ憧れて、現場を駆けるマイクマン……。
子供の頃見たそんな夢なんて、すっかり遠いあたしの今……。
馬鹿なやつ、って言われたら瑠璃色の目が海になる。
次回、なぜなにＣ班『明日の「監督」は君だ！』……楽しみにしててくれよな」

なぜなにC班：それは「遅すぎた発見」

ルリ「画面の左上の黒いモノが、かつて現場に存在していたとあるモノだとわかったもんだから、結構みんなショックだったみたい。そんな中くっついたり離れたり、相変わらず色々あるのよね、この班って」

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どっかーん！！

オヌうさ「おっ、おっ、みんな元気かな！？なぜなにc班始まるよ！」
ルリねえ「……はじまるよ……」

ルリねえ「……オヌうさぎくんはオールラッシュってわかってるかい？」
オヌうさ「俺うさぎだからわからねえや」
ルリねえ「……今回はオールラッシュについて特集していきましょう。」

さて、オールラッシュなわけで。



この編集で大体の編集は決まってしまいます。



皆さんの討論にも熱が入ります。



消えたシーンの是非をめぐっての論争は尽きません。



熱く語る監督。



学校が終わっても入り口付近に溜まって口論は続きます。

※次回予告※



ノイチ「ハロー、エブリバディ！
私は同録の国からやってきた録女っ子プリンセス、ノジュラル・ノイチ！
ねぇねぇ、みんなは大人になったら何になる？
あたしは医者か弁護士と結婚して……おっと(アセアセ
でもでも突然自分がプリンセスだなんて言われたら、ちょっとノーサンキューだよね三☆
てなわけで、次回『現場の音は「私」の音』
ノイチノイチェルノイチェロノイチ！」
ルリ「馬鹿？」