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JAMI TIMES | 日本映画学校 卒業制作ブログ

jamifilms-topjamifilms JAMI NEWS
2024.05.05 - 05:28

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2013.02.03 - 00:05

なぜなにC班:虚空の「日記」


 
ルリねえ「なんだか気味悪いわね。うん、こういうものはパッと捨てちゃいましょう!」
かくして、二日間を使って書き上げたオカベのブログ記事は紙くずとなり、
その日のうちにゴミ箱行きとなった……。

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2


1


どっかーん!!


わーい!!


なぜなにC班!!


オヌうさ「おっ、おっ、みんな元気かな!?なぜなにC班始まるよ!」
ルリねえ「……はじまるよ……」
オヌうさ「おっ、おっ今日はどうするんだ?」
ルリねえ「今日は……ちょっち趣向を変えていきましょう!!」
オヌうさ「なんだ、なんだ!?」
ルリねえ「映画学校コンテンツ紹介第二弾!」
オヌうさ「へえ、前回の映画診断以外にもなんかコンテンツあったんか?」

日本映画大学 テクニック講座
http://www.eiga.ac.jp/movie

ルリねえ「こちら映画大学がネット上で公開している動画コンテンツよ」
オヌうさ「へえー、コレは全く映画のことを知らない人たちには映画作りに興味を持ってもらう第一歩になるかもしれないな」
ルリねえ「そうね。もっとこういうコンテンツが充実すればもっと色んな人が映画制作に興味を持ってくれるかもしれないわね」
オヌうさ「次回作、楽しみだなあオイ!」
ルリねえ「映像コンテンツつながりで紹介しておくと、過去の日本映画学校のムービーはこちらで見られます」


日本映画学校 MOVIE CONTENTS
http://www.eiga.ac.jp/gakkou/movie.php

オヌうさ「うーん、沢山の作品があるじゃねえか。歴史を感じるなあ」
ルリねえ「きっと色んな人の想いが詰まっているムービーなんでしょうね」
オヌうさ「そしてこれからの日本映画大学にもがんばって欲しいよな」
ルリねえ「そうね!これからもいい作品が作られるといいわね」
オヌうさ「この流れのついでだ!HPの紹介、告知もしちゃえよ」
ルリねえ「そうね。一応宣伝も兼ねて……」

JAMI FILMS
http://www.eiga.ac.jp/gakkou/jamifilms/top.html

ルリねえ「こちらが我が日本映画学校の最新コンテンツの一つ。JAMI FILMS」
オヌうさ「おっ、おっ!卒製の最新情報が見られるな!」
ルリねえ「とりあえずすぐに『この作品のHPが見たいんじゃ!』って人のために紹介、しときましょうかね?」


『沈み行く街』HP
http://www.eiga.ac.jp/gakkou/jamifilms/sakuhin/04_ea/index.html

ルリねえ「こちら、映画『沈み行く街』のHPね」
オヌうさ「ルリねえの好きな作品だったな」
ルリねえ「そぅなのぉ……もうホントに音が……うぎぃいぃって感じで……」
オヌうさ「全体的に青色がキレイで落ち着くHPに仕上がっているな」
ルリねえ「作品の公開も楽しみね」


『グッバイ・マーザー』HP
http://www.eiga.ac.jp/gakkou/jamifilms/sakuhin/05_eb/index.html

オヌうさ「おっ、おっ!コレは俺のオキニ映画『グッバイ・マーザー』のHPじゃねえか!」
ルリねえ「黄色がいい雰囲気でてますねえ……」
オヌうさ「最高傑作だわコレな!」
ルリねえ「んーあと、HPの絵が印象に残る感じがするね!」
オヌうさ「だろぅ?」


『僕らの交響詩』HP
http://www.eiga.ac.jp/gakkou/jamifilms/sakuhin/06_ec/index.html

ルリねえ「もうこのブログ読者さんなら嫌ってほどオカベがプッシュしてるから説明の必要ないと思いますけど」
オヌうさ「映画『僕らの交響詩』HPだな!」
ルリねえ「いやぁー!メニュー選択のところで登場人物がぴょこぴょこでてくるのはカワイーですね!」
オヌうさ「これな。かなりツボになるな!」
ルリねえ「コレは公開が楽しみですね!」


オヌうさ「……さて、なかなか各所盛り上がってるようだなオイ!」
ルリねえ「まあ、なんてったってファイナルですからね!」
オヌうさ「中の人の気が向くか、新しいコンテンツが出たらまた紹介するぞ!」
ルリねえ「じゃ、ねー!」


☆次回予告☆

うぃっす。ルリねえっす。
最近のブログ見て呆れけえっているそこのチミ?
もう見るのやめようかと思っている日映ファンにビッグなニュース!!
出るですよ次回からあの男が!
ヒントは"オ"あと"不審者"!
とにかくまじめなはずの現場で写真をとりまくり、家は家で書き溜めを飛ばす
25期のへっぽこ実験企画なぜなにC班!
次回、『「現場」は刻のかなたに』!
君は、生き延びることが出来るか……なんちって!


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2013.02.02 - 00:05

なぜなにC班:うずもれた『音のかたち』


 
ルリねえ「まあ、なんか色々あったんだけど、
この学校の終わりも近いわけで。
泣いたり笑ったり喧嘩したり……ほんっと、色々あったんだけど、音って、面白いなぁ……」

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1

どっかーん!!


わーい!!


なぜなにC班!!


オヌうさ「おっ、おっ、みんな元気かな!?なぜなにC班始まるよ!」
ルリねえ「……はじまるよ……」
オヌうさ「なんか冒頭で早くも卒業ムードな奴がいるぞオイ」
ルリねえ「気にしないで」


マイク特集 第三回! よりどり『マイク』中編


オヌうさ「引き伸ばすなぁオイ」
ルリねえ「中の人の都合もあるのよ」
オヌうさ「さて、今回はどんなマイクの紹介をするんだ?」
ルリねえ「今回は……

リボンマイク

について説明しましょう」
オヌうさ「なにぃ?りぼんだぁ?女々しいマイクだなおい」
ルリねえ「少女マンガとは関係ないですから。ちなみに別称、

「音圧傾斜型マイク」
「べロシティーマイク」

とも呼ばれているらしいです」


○リボンマイクとは何ぞや

オヌうさ「リボンマイクのリボンって何?」
ルリねえ「細かい折り目をつけた薄い金属膜よ。こいつを使っているのがリボンマイク」
オヌうさ「で、リボンマイクってどんなもんなんだ?」
ルリねえ「そうね。

リボンマイクとは
ムービング・コイル型と並ぶ、ダイナミックマイクの一種。永久磁石と可動金属リボンを組み合わせたマイク。
出典wikipedia

とあるわ」
オヌうさ「なんでい。ダイナミックマイクと同じなんか?」
ルリねえ「基本はダイナミックと一緒。
コイルが半周とか一周してないダイナミック型という捉え方も出来るわ。ただしそのままでは殆ど起電力が取れないので、
コイルと磁石の対向面積を増やすとか、コイル自身を振動板化するとかの工夫がされている、ということよ」
オヌうさ「簡単に説明しちくれ」
ルリねえ「おk。ダイナミックマイクとの違いは大雑把に言って

ダイアフラム(振動版)が発電するかしないか

って感じ」
オヌうさ「まあ、根っこはダイナミックと同じ電磁誘導を使用したマイクってことか
ルリねえ「そうね。例により大雑把に文字で書いとくわ。

函←リボン型マイク

□←音源

↓音がリボンに届く

氺←リボン

↓リボンがゆれる

凵←永久磁石



電磁誘導の原理で音が電気になったよ、やったね!


って感じです」
オヌうさ「なるほど……ところでこのマイク他にはどんな特徴があるんだ?」
ルリねえ「そうねえ。

・自然な音、低音域から高音域の音に良く反応する。
・双指向性
・風邪や衝撃に弱い、デリケート。

ってとこかしらね」
オヌうさ「ダイナミックマイクとは違って、丁寧に扱わないといけないんだな」
ルリねえ「そうね、ぶつけたり落としたりしても音質が変わっちゃうみたいよ」
オヌうさ「どういう音を録るときにつかわれるんだ?」
ルリねえ「んー、

・スピーチ
・和楽器
・弦楽器

なんかの収録に使われることが多いみたいね」
オヌうさ「……ところで双指向性ってなんだ?」
ルリねえ「そうそう、リボンマイクで忘れちゃいけない特徴として、

・双指向性

があるわね。これはリボンマイクの構造上、

リボンに対して正面(0度)から背面(180度)に来た音が良く録れる
リボンに対して直角(90度から270度)の方向から来た音はあんま録れない

ってこと」
オヌうさ「要するにリボンが向いてない方向の音は録れないんだな」
ルリねえ「んんー。まあ、そんなとこじゃない?」


オヌうさ「次回も大雑把にマイク特集するのか?」
ルリねえ「そうよ。次は真打、コンデンサーマイクの登場よ!」


☆次回予告☆

ブログカンストするってんでオカベさん張り切っちゃってるんだけど、
のんきなんだか本気なんだか。
ホントにこの人はばか。
まあ、たまには私も思い切っちゃおうかな。
私も結構、バカよね。
次回、虚空の「日記」を、
みんなで見よう!

参考URL
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3

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2013.02.01 - 00:05

なぜなにC班:監督の案と『ポスプロ勝負』


オカベ「割と、どうでもいい話」
ショウジ「うん」
オカベ「最近、紅茶にはまっているんだ」
ショウジ「割と、どうでもいい!」


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どっかーん!!


わーい!!


なぜなにC班!!


オヌうさ「おっ、おっ、みんな元気かな!?なぜなにC班始まるよ!」
ルリねえ「……はじまるよ……」

ルリねえ「そうね、またネタがないのね……」
オヌうさ「そうだな……」


マイク特集 第二回! よりどり『マイク』前編


ルリねえ「さて、前回に引き続きマイク特集です」
オヌうさ「おっ、おっ!今回からマイクの種類ごとに紹介していくんだよな!」
ルリねえ「そうですね」
オヌうさ「どんな種類があるんだ?」
ルリねえ「説明しましょう!」

○マイクの種類ってなんぞや?

ルリねえ「さてオヌうさぎ君、前回のおさらい。要するにマイクってなぁんだ?」
オヌうさ「ん?要するに


音(振動)の波を電気に変換する装置


のことだよな?」
ルリねえ「よしよし、正解。
では、今回のテーマ「マイクの種類」について説明しましょう。
基本的にマイクは、

発電方法

で、分類できます」
オヌうさ「ようするに音(振動)をどうやって電気に変換(発電)するのかってことだよな?」
ルリねえ「まあ、そういうことでしょうね」
オヌうさ「さあ、はやく見せろィ」
ルリねえ「はいはい。大きく分けると、

・ダイナミックマイク
・リボンマイク
・コンデンサーマイク

なんかに分類できるわね」
オヌうさ「うーむ、これ全部違うんか?」
ルリねえ「そう。扱い方も各々違うから、説明していきましょう。と、その前に……」


○カーボンマイクとはなんぞや

ルリねえ「マイク雑学ぅ(ぱふぱふ)!!」
オヌうさ「かーぼんまいくぅ?上の分類にねえな。現場でも見たことねえし……」
ルリねえ「ま、ピンとこないでしょうね。でも、ちょっと昔には当たり前に各ご家庭にあったんですよ、カーボンマイク」
オヌうさ「えー……ウソダロォ?」
ルリねえ「黒電話機に使われてたからね」
オヌうさ「黒電話……?RPGとかで出てくる怖いアイテムか!?呪われた電話……」
ルリねえ「下にリンクを張っておくわ。

黒電話
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E9%9B%BB%E8%A9%B1

昔の映画なんかにはよくでてきたとおもうけど」
オヌうさ「あー、これな」
ルリねえ「ダイヤルする時にマニキュアが剥れるというので、
女性はよくペンをダイヤルの穴にかけて回していました。
ペンの代わりに、ダイヤルを回す為のダイアラーなんてものもあったようで、
映画「ティファニーで朝食を」の中で、銀製のダイアラーがチラッと出てきたと思います」
オヌうさ「うーむ、マイクとはマッタク関係ない雑学の話になってきたような」
ルリねえ「おっととイケナイ!
なにが言いたかったかと言うと、マイクが初めて使用されたのはなんと、

電話の送信機

としてなんです。このときに使用されたのは

カーボン(Carbon)型

と呼ばれるタイプのマイクなんです」
オヌうさ「へー」
ルリねえ「構造は簡単に言うと、

板状の2枚の電極の間に炭素の粉を入れたモノ。

文字で表すと……。

図←カーボンマイク

どうやって音を録っているのか大まかに書くと……。

口←音を出す。

↓音(振動)が起きる

三←音(振動)

↓音がダイアフラム(振動版)に届く

一←ダイアフラム(振動版)

↓ダイアフラム(振動版)がゆれる

''メ←炭素粒(カーボン粒)

↓詰まっている炭素粒の密度が変わる【重要】ここで変化が起こる!

凹←ケース

↓もし、マイクに電気が流れていれば、音の変化と共に電気も変化し……。

電気信号として音が録れたよやったね!

ってことになるのかしらね?」
オヌうさ「相当表現にムチャあるだろこれ」
ルリねえ「そう……ね。無茶苦茶大雑把です。不安な人は各自で調べてみてください」
オヌうさ「でも、なんでこのマイク現在ではあんまり見かけないんだ?」
ルリねえ「んー、このカーボンマイク、雑音レベルが高くて、歪みが多かったのよね」
オヌうさ「じゃあ、うちの実習では使えねえな」
ルリねえ「そうねえ。ダイナミックマイクが開発されるまでは頑丈だったから放送局でも使われていたらしいですが……」
オヌうさ「で、ダイナミックマイクの話になるわけか」
ルリねえ「そゆこと」


○ダイナミックマイクとはなんぞや

ルリねえ「ダイナミックマイクね!」
オヌうさ「なんか迫力ありそうな名前だな」
ルリねえ「別名、ムービングコイル型マイクロフォンというのよ」
オヌうさ「コイル?進化系はムービングレアコイル型マイクロフォンか?」
ルリねえ「……コイルが動くから、「ムービング」・「コイル」型マイクロフォンなんですが。
まあいいわ。ダイナミックマイクって言うのは、

磁界の中にある導体を動かすと、導体には動く速度に比例した起電力が生じる。
この電磁誘導の原理に基づいて制作されているマイク

のことなの」
オヌうさ「超電力?(空目)わーすごい(棒)」
ルリねえ「そうそうそれが超電磁ダイナミックマイク……ってちがうわ!」
オヌうさ「もっと簡単にせつめいしろ」
ルリねえ「……オヌうさぎ君、小学校の時に、理科で電磁誘導って習わなかった?」
オヌうさ「知らん」
ルリねえ「おk。オヌうさぎ君は電磁誘導について知らないようなので、ちょっと詳しく書いてみます。

電磁誘導(でんじゆうどう、英語: electromagnetic induction)とは、
磁束が変動する環境下に存在する導体に電位差(電圧)が生じる現象である。また、このとき発生した電流を誘導電流という。
出典 wikipedea

と言うのが難しい電磁誘導の説明です。
チンパンジーにもわかるように簡単に説明すると、

コイルの中で磁石を出し入れすると、電気(誘導電流)ができるよ。やったね!

ということです。
オヌうさ「電気が出来る理屈はとりあえずわかったような気がする」
ルリねえ「まあ、難しく考えずに。さっきと同じように言葉で表してみます。

事←ダイナミックマイク

どうやって音を録っているのか大まかに書くと……。

口 声を出す。

↓音(振動)発生!

三←音(振動)

↓音(振動)が振動版に到達!

一←振動板 音を受けて揺れる!

↓振動版の揺れがコイルに伝わる!

口←コイルです ←
ヨ←コイルです ←こいつらがその振動に連動して電気を作る!
┃←磁石です ←

↓コイルが磁石の周りで動くことで電気が発生!

音の録音に成功!


と、いうのが大雑把な流れになります。」
オヌうさ「レッツ、コンバ○ン!って……かなり無理があるな……あと、コイルってなに?」
ルリねえ「コイツ……じゃなくて、コイルというのは、

針金などひも状のものを、螺旋状や渦巻状に巻いたもののこと 出典wikipedia

ま、この場合電線をぐるぐる巻いたもの。
イメージとしては、リールにぐるぐる巻いてある釣り糸とか、棒に巻いてある凧あげに使うたこ糸を想像してください」
オヌうさ「螺旋……燃えるねぇ……まあ、とりあえず使ってみようぜダイナミックマイク」
ルリねえ「はい。学校にはいくつかのダイナミックマイクがありますが、

SHURE SM57
http://ja.wikipedia.org/wiki/SM57

SHURE SM58
http://ja.wikipedia.org/wiki/SM58

あたりが有名どころでしょう。
今回の卒制C班「僕らの交響詩」では、SM57・SM58を劇中曲収録に使用していましたね」


↑SM58 プレスコにて。


↑SM57 再プレスコにて。

オヌうさ「そういえばあったなあ」
ルリねえ「じゃ、早速ダイナミックマイクを使って音を録ってみますか」
オヌうさ「待ってました!」


○ダイナミックマイクで音録るってどんなじゃ?

セッティング中。

事←ダイナミックマイク

↓接続

1←ケーブル

↓接続

□←録音機

オヌうさ「……なんも聞えないぞおい」
ルリねえ「そりゃあ……そうでしょうね」
オヌうさ「なんだとゴラァ?プラグインパワーぶち込んでやろうかゴラァ!」
ルリねえ「まって!ダイナミックマイクに電源は必要ないよ!」
オヌうさ「なんでだゴラァ!」
ルリねえ「上に書いたでしょwダイナミックマイクは自分で電気作れるの!」
オヌうさ「じゃあどうすればいいんだゴラァ!」
ルリねえ「アンプを使います。使う理由を簡単に説明します。

・空気を電気にしたが、作れる電気は小さすぎる。(電気に変換された音は小さすぎて聞えない)
・なら電気を増幅してやればいいじゃない!

と言うことです」
オヌうさ「アンプとやらをはさめば使えるんか?」
ルリねえ「正確にはマイクプリアンプといいます」

再セッティング中……。

事←ダイナミックマイク

↓接続

1←ケーブル

↓接続

■ マイクプリアンプ

↓電気増幅!

□←録音機

オヌうさ「うおおおお!さっきとはパワーが桁違いだぜええ!It's Over 9000!」
ルリねえ「ダイナミックマイクは構造がシンプルなので、

・手荒く使っても大丈夫
・大音量もへっちゃら

なのでボーカル、ドラム、ギターアンプなんかによく使います」
オヌうさ「みんなも録音、やってみようぜ!」
ルリねえ「次回もマイク特集、やっていく予定です!お楽しみに!」


☆次回予告☆

学校の人も生徒の皆も、だれもやりたがらなかったネットの日記。
その中枢部分でおおあばれしちゃったんだから、そりゃ皆さん怒るよね。
おかげでしばらくマークされたりしたけど、自由はすぐにやってきた。
それはついに学校の人たちが離ればなれになるとき。
そしてあなたにとってはとてもとても大切な時間が始まるとき。
次回、うずもれた『音のかたち』


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2013.01.07 - 00:05

なぜなにC班:同録と『音効マンの恋』


結局、年始はブログの更新に追われたオカベさんの暴走で過ぎてゆき、
すべてはオカベさんじゃなくて、班員のみなさんの活躍で問題を解決、
予定の変更もなく、めでたし、めでたし。



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どっかーん!!



わーい!!



なぜなにC班!!



オヌうさ「おっ、おっ、みんな元気かな!?なぜなにC班始まるよ!」
ルリねえ「……はじまるよ……」

オヌうさ「またか、オイ」
ルリねえ「作者曰く、お正月特別号第二弾なんですって」
オヌうさ「また書くネタがなくなったんだろぉ……?」

オヌうさ「ところで今回はどんな話題を提供するんだ?」
ルリねえ「今回は『マイク特集』を組むみたいよ?」
オヌうさ「ええ?マイク?」
ルリねえ「そう。録音部だもの。マイクでしょ。」
オヌうさ「そんなんやらなくていいだろぉ?別に」
ルリねえ「まあ、興味ないならいいんだけどさ」

マイク特集第一回 「マイクきほんのき!」

ルリねえ「さて、まずはマイクの基礎知識について、復習していきましょう。」
オヌうさ「マイクなんてあれだろ?音を録るもんだろ?簡単じゃねえか。」
ルリねえ「じゃあ、オヌうさぎ君はどうやってマイクが音を録っているか説明できるかい?」
オヌうさ「それは……あれだ、なんか空気が振動して……」
ルリねえ「そう、マイクを語る前の基本中の基本!」

音は振動である!(空気の)

オヌうさ「たしか、以前に書いたな?」

音について簡単な解説
なぜなにC班:「熱血映画」でいこう
なぜなにC班:遠い土地からきた「フィルム」


ルリねえ「そうね。オカベの適当な記事は読めん!なんて人は、下のリンクを読んでみてね」

wikipedia 音

ルリねえ「早速、話題が脱線しかかってるけど、これマイク特集だからw」
オヌうさ「はやくしろよ」
ルリねえ「わかってますぅ(怒)!要するにマイクってのは

音の振動に反応し、その振動を電気信号に変換する機械

です」


オヌうさ「お、電気にするのか」
ルリねえ「そう、電気の信号に音を変換するんですね」

空気の振動(音)→マイク(変換)→電気信号

ルリねえ「基本的にマイクは皆コレをやってるわけ」
オヌうさ「ふーん」
ルリねえ「そ、それだけ!?」
オヌうさ「だってよお、ホントに基本的な話しかしてねえじゃん」
ルリねえ「そうね。じゃあ、次回は一歩踏み込んで、マイクの種類の紹介をしましょう」
オヌうさ「ちょっとは楽しめそうだな」


※次回予告※

とまあ、そうこうしていうるちに、最後の実習の終わりも近いわけで、
私たちはDBstに強制収用させられる始末。
まあ卒制の録音部に参加しちゃったんだから仕方ないんですけどね。
でも、そんなことお構いなしで、相変わらずまとまりのない音ゼミの人たち。
私もそうだけど、みんな先のことって考えているんでしょうか?
でも、約一名は違うみたい。
……そう、あなたです。



拍手

2013.01.05 - 00:05

なぜなにC班:卒制の『同録裁き』


MacProがズラリと並ぶワークルームのブースに、
卒制の録音部が何人もカンヅメになって騒ぐ姿は、
3科の現場にいた頃と少しも変わらないように見える。
1ヶ月余りの現場は、彼らを少し大人にしたはずだが……。

ルリ「ま、大人ってそんなにすぐには変われませんよね」

カンヅメの班員たちを見ながら、ルリが小さくつぶやいた。
もちろん、班員たちは誰一人聞いていなかったが……。


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どっかーん!!


わーい!!


なぜなにC班!!


オヌうさ「おっ、おっ、みんな元気かな!?なぜなにC班始まるよ!」
ルリねえ「……はじまるよ……」

オヌうさ「久しぶりだな、オイ。」
ルリねえ「作者曰く、お正月特別号なんですって。」
オヌうさ「どうせ書くネタがなくなったんだろぉ……?」


オヌうさ「ところで今回はどんな話題を提供するんだ?」
ルリねえ「今回はかるーく、うちの学校のコンテンツを紹介するみたいよ?」
オヌうさ「ほう、なんだ?」
ルリねえ「これよ!」



映画脳テスト



オヌうさ「お、これ入学の時やったぞ!」
ルリねえ「結構面白いわよね?ちなみに作者のオカベの場合は……」


情緒的に安定していて、おおらかなタイプ。


ルリねえ「だそうで、」


思いつきをそのまま口に出してしまう。 それが"天然ボケ"として好意的に受け入れてもらえれば、
人間関係はうまくいくのですが、

奇人変人扱いされるようだと、
調和を乱す"困ったちゃん"にもなりかねません。


ルリねえ「と、言う具合になかなかいいところついてると思うのよね。」
オヌうさ「と、いうかアイツの存在そのものじゃねえか。」

ルリねえ「あと、オカベに適した映画界のお仕事ってのもわかったわ!」
オヌうさ「ほう、なんだなんだ!?」


オカベに適した映画・CMのお仕事

脚本家・シナリオライター
カメラマン
操演
特撮監督
特殊造型・特殊メイク
大道具・美術助手
映写技師
CMプランナー
コピーライター
コンテマン

※そのほかの適職
CGデザイナー
ゲームクリエーター

オヌうさ「あ……れ?録ry……」
ルリねえ「しっ!」


次回予告
2012年7月。私たちは撮った。
実習から一本の映画を……。

実習には3種類がある。
実習で思い出を作るやり方。
学生みたいに、ワイワイ楽しく作るやり方。
でもハギノさんたちは班員全員をまとめてしまった。
本当に映画をやりたいのかわからない人たちの気力を保ったままで……。


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日本映画学校 第25期 映像科 卒業制作ブログです。こちらでは各班の現場レポートや上映会の最新情報などを更新します。

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